dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

朔旦冬至の夜に。

太陽と月が同時に新しい時を紡ぎ始める日。


幼い頃、言葉を紡ぎ世界を拓くひとに憧れていました。


振り返れば、私も無意識に私なりの言葉を紡いで生きていました。

それは月の世界に存在していたけれど、太陽の世界からは隠れていました。


これから、この場所で、私なりに紡いだ言葉が見えるように生きていくことを始めてみます。


太陽が復活して、新たに光り始めるように。