dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

世界の見方

新月に再スタートを切ったぜ!と思っていたら、はや幾星霜。
すでに1月も終わりますね。

来月は立春や旧正月、お誕生日と仕切り直しに絶好の機会が満載。
活かしていこう、自分。

最近、仕事先で孤独について考える機会があったので、その時のことをツラツラと。
具体的な箇所に触れるのが難しいため、ややこい文章かもしれませんが、良かったらお付き合いください。

同僚がある場面で孤独を感じ手持ち無沙汰だったから、その場面を無くした方が良いのでは?という意見を言ったときのこと。

何やら、もやっとした気持ちが心を過ぎった。
何でだろう?と考えていたら、心に浮かんだ気持ち。
誰かが何かの場面で感じるかもしれないであろう孤独を先回りして無くすことが果たして良いのだろうか。
そして、その空白のような場面が全て人が孤独を感じると決め付ける必要があるのだろうか。

孤独は、たぶんいつでもどんなときでも感じる可能性がある。
そして、孤独を感じることは決して悪いことではないし、何かを感じる余白こそが大切なように思う。

どこでどんなときに何を感じても良いし、そう感じた自分を自分で認めることが出来たら良いんだと思う。
ああ、私はそう感じたんだなあ、と。
ただ味わうためだけに。

それに気が付けたのも同僚の言葉があったから。
ありがとう、同僚。

私の今の考え方や世界の見方が自分で気が付いて整理された大事な時間になったんだ。