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dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

AKBの握手会として

それぞれの國がAKBグループのひとつひとつとするなら伊勢の國ってどれかなあ….なんて、AKBに詳しくないから適切な例えが浮かばなかった……ゴホン。
ひとつの國をAKBと例えるとする。
(違うというのは分かってますよ〜、例えです例え。)
ならば一宮の神社は1位の指原莉乃さんかしら。
となると人気者だから握手会では並ぶよねえ、多分。
行ったことないから想像だけど。
会える(面会)までに時間がかかる。
でも待つ時間も楽しいものよね、きっと。

ふと、そんな感じなんだろうか、と感じた木曜日。
それは熱田神宮の翌日に伊勢國一宮の椿大神社へ参拝に行った日のこと。
ふと、いらっしゃる神さま方に会えるまで時間がかかるのかなあ、と感じた瞬間があった。

それは参拝が始まったばかりの時はあまり神社の空間に馴染めなかったから。
そう感じて過去を振り返ると、神社にて神さま方のいらっしゃるところを、ゆっくりじっくり参拝した時ほど身体の芯から震えるような気持ちになった瞬間に満ちていたことを思い出した。

誰かに伝えるための分かりやすい理由は浮かばないし、私が何かを見たのとも違うのだけど、でも確実に私の感覚に働きかけてくる何か。
出会ったし触れたと感じる瞬間。

それは、ただ境内を歩いているだけで、木漏れ日を見るだけで、風に触れるだけで、葉っぱの香りを嗅ぐだけで、清流の音を聞くだけで、身体の奥から細胞全体に何かが込み上げてくる。
ああ、風が吹いて葉っぱが揺れて木漏れ日が動く。
そんな瞬間に神さま方の存在を感じる。

その瞬間に出会えたときを振り返ると、ゆっくりじっくり参拝したときが多かった。
それは今回初めて参拝した椿大神社でも御多分に洩れずそうだった。
そして、そのことが私の中に整理されて可視化されるように明文化されて腑に落ちたのも椿大神社に参拝したことで起きたこと。

それを自分なりに分かりやすく表現しようとしたら、するりと握手会の例えがやってきたのだった。

そして続く。