dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

…んー…?

ふと、その言葉を言葉のままに私の心に届かないことがある。

職場の同僚が話す言葉に感じる何か。
そうか、これが違和感というものか。
と捉え直したら違和感の元が見えた。

何かにつけて自分がありのままでいたいことを言うけれど。
自分の美意識から外れてることに対するあからさまなる拒否は、本当のありのままの自分を受け入れていないからかも。

もしも受け入れているのならば。
自分とは違う世界を生きる人と、静かに袂を分かつだけなように思う。

少なくとも違う世界に生きているってことが分かるだけ。
そして、その違う世界と、どのように関わっていくかは選べるってことだけ。

なように思うのだ。
いまは。