dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

キラキラハンター

ささやかなキラキラで世界は溢れている。

それは。
誰かに伝えるには、とってもささやかなこと。
そして。
もしも伝えるなら伝える相手は選んだ方が、よりキラキラが増すこと。
そういう私にとってのキラキラを見つけることが日常の喜び。
そして、そのキラキラを見つけるたびに一人でニヤニヤしちゃうのだ。
世界はそんなキラキラで満ちている。

キラキラは喜びや、まだ種のときも、既に咲き誇ってる花だったり、そして光り輝く世界そのもののときもある。

その喜びに触れたとき。
キラキラの元を発見できたとき。
声がしたような気がして振り向いたらキラキラだったとき。
ささやかなキラキラハンティングが上手く行ってるとき。

私の精度はキラキラハンティングが上手く行ってるときに上がると思う。

キラキラハンティングが出来る人はキラキラハンターだよね。
コレクトだとケースに納める感じだけどさ、そうじゃないんだよね。
しかも受動的にではなく能動的にハンティングしてゆくこと。
かと言って、ガラクタを無理やりキラキラに捏造するのでもない。
ちゃんと自分にとってキラキラと輝くものだけを目を皿のようにしてハンティングする。

と、いうことで私のテーマ。
キラキラハンターとして生きていくぞ。

ちなみに私にとっての例えばキラキラ。
雨上がりの匂い
秋の気配に満ちた空気
桜が咲いたとき
採れたて野菜の美味しさ
流れる川の音
などなど。
本当に探すと、たくさんたくさんある。
地球さんは凄い宝庫に溢れていること。

さてさて今日のキラキラは、どこにある?どこにいる?