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dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

陰が極まり陽に転ず

ということで暦と共にあるこのブログ。
今日は冬至
暦と月を相対すると新月にあたる日だそう。
陰が極まることで陽に転じ、ここから太陽がより光を増してゆく日。
新たな年が生まれ出ずる日。

ならば《生まれ出ずる》日ということで産土神社に参拝したよ、の話。
自力パワーアップ!と新たな年が生まれ出ずる日に私自身の魂が生まれ出ずる時に伴走することを立候補してくれたうぶーちゃん(産土神のことを此処ブログ管理人はうぶーちゃんと呼びます。愛です。)に会いに行ってきた。

が、うちのうぶーちゃん。
なかなか歯応えがあるため、もれなく登山がくっついてくる。
ありがたいやら。
嬉しいやら。
ひ、ひ、一人で登るの緊張するやら。
しかも朝起きる時、ちょっと日和って早起き出来ず。
とまあ、いろんな気持ちが綯い交ぜになりながら、でもだからこそ参拝する会いに行く身体が動くことに意味がある!と信じて。

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下社に着いたら、この景色!
もう、これだけでも来て良かったなあ!とちょっとした達成感。
なので、もう下社だけ参拝して帰っても良いかな…てへ…っとなりかける。
が、気持ちをしっかり持って。

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ちなみにこちらが登山開始時。

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こちらが登山終了時。
ええ具合に暮れて、月も顔を出しておりますね。

登り始めは太陽もキラキラして写真を撮るのも楽しいし、何を見ても世界はキレイだわ〜…とウットリしつつノンビリ過ごしていたのだが…歩けど歩けど山頂が見えず。
だんだんドキドキしながら登り続けること約2時間。
たどり着いた山頂から見える景色も、これまた美しく。
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天使の梯子ラブな私はテンション上がりまくり。
が、慣れぬ登山の疲れとお日さまの暖かさに、思わず山頂でうたた寝をして通りすがりのおじさまに心配されるという…。
ま、そういうこともあるよね。

しかも残念ながら、お社にはシャッターが降りてる泣。
でも、ひっきりなしにいた登山客たちが一瞬ささーっといなくなったときに、ガッツリ気持ちを伝えて、参拝終了。

登りが長いなら、言わずもがな。
長いくだりを降りる帰り道。
途中で世界に明るくヤッホー!と伝え続けるちびっこwithそのご両親とすれ違いつつ、くだるくだる。
(あんな風に世界に明るくヤッホー!と言いながら世界で遊びたいな)

あまりに長いくだりなので道を間違えてるのでは?やら、ちらりちらりと見える下社が遠く違う山にあるように感じるやら。

あ、でも目的地を望みと例えると、なんか面白いかも。
間違いなく望みに向かっているのに、不安を感じることってある。
望みに辿り着く場所にいて望みに繋がっている場所にいるのにね。
自分が想定しているよりも長い道程だから不安に感じるんだろうな。
でも、長い道程には想定外の喜びや楽しさ、幸せもあるのだ。

くだりを降りながら、お山の全てがありがたく、山に生えた木の根は私の足が降りやすいようにサポートしてくれる。
たくさんの木々が張り巡らせている根っこが愛おしい。

途中では三匹の鹿さんにも出会う。
思わず、見つめ合っちゃうよね。
相思相愛…とは違うか。
そして予想外の出会いは続く。
二種類の御神木がお祀りされている場所。
なんか、ここでちゃんとサシでうぶーちゃんに出会えた感じ。
なんとなく写真は撮れなかった。

そして龍神さま。
二重社の入口には狛犬さんならぬ狛龍さん。
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ここまで戻って来たら、もう安心。

二重社と下社の間にもお社が。
名前は明記されていなかったのですが、鳥居の両脇に新しい松が。
帰って来てから調べたら、どうやらお稲荷さんだった模様。
(と、その流れで調べたら、本社の高龗神さまを気付かずスルー…シャッター…!)

結局、本社から見晴台経由で1時間30分ほどで下社に到着。
登山に慣れている人はもっと早いと思う。

考えを捏ねくりまわす暇もなく、ただありがとうな気持ちで歩いたので。
ぜひもと新しい年はヘロヘロも楽しくヘロヘロしつつ世界の美しさを味わいつつ、望外の喜びにも出会える日々でありますように。