dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

選択は終わっている

帰り道、同僚と話をしていて、自然と湧き上がる言葉。
そうだった、既に選択は終わっていたのだった。
ただ、今は飛び立つときを、潮目を、分水嶺を読んでいるのだ。
その来たるべきときは、私の直霊が教えてくれる。
直霊からの囁きを全身でキャッチできるように私を満たして日々を過ごしていくんだ。

2013年6月のあの時に、もう選択していたのだった。
ここは終の住処ではないことを。
私は旅立つことを。

ここは飛行場のよう。
誰もが飛び立つべき時に飛び立ってゆく。
もちろん、そこで働き続ける人もいるだろう。
それでも飛び立つことを選んだ。
私は考えないようにしていたけれど、それは大好きだから。
いまも大好きだから、飛び立つことを考えると淋しくなるけれど。
でも、出発のときが来たら飛び立たないと、飛行場も渋滞が起きてしまう。

もしくは「ワンダフルライフ」で見た天国に向かう前に寄るところのよう。
自分の物語を紡げなくて、紡ぐことをひとまずお休みしているのか、紡がれるべき物語が生まれ出る時を待っているのか。
でも、その物語が生まれたら、もう旅立ちの時なのだ。

飛び立つ時を、紡がれるべき物語を綴る時を、その時を待っている。
私の直霊が教えてくれる時を待っている。

だから、私は自らの直霊を信頼して歩み続ければいい。


お昼ご飯を買ったら555が手元にやってきた。
あなたにとって重大であり意義深いスピリチュアルな変化が訪れています。サナギの状態から飛び出していきましょう。あなたにふさわしい驚くべき人生を発見するチャンスです。あなたの人生の中の何かが良い方向へ変わったか、これから変わろうとしています。
なるほど。
まずは、この言葉を受け取ると決めた。


昨日、会った人が言ってくれた言葉を。
ある意味、言葉としては新しさはないかもしれない。
それでも、人の心から人の声を通して聞く言葉はだからこそ、私の心に届いたのだ。

・自分の時間は自分と自分が好きな人にだけ使う。
・照れてしまうくらい嬉しい言葉や心がぴょんぴょんしてしまうくらいの喜びに満ちた言葉は受け取るんだ、ありがとう!と言って。
・逆に受け取りたくない言葉は、受け取らないのだ。訪問セールスみたいに間に合ってます★と伝えて受け取らないんだ。不在が続くと送り手に荷物が戻るように、嫌なら私が受け取らなければ良いのだ。そしたら、それを発送した相手に言葉という荷物が送り戻されていくだけ。

私は私の世界を私の大好きなひとものことで満たしていく。