同じ景色が続くと思ってた
たまに利用している駅の改札口が移動していた。
大幅な変化よりも微妙に違う位置という、ほんの少しの違和感を感じる変化、そういう変化はずっと永遠に続くかのように感じていた私に、そんなことはないのだと静かに伝えるようだ。
ときに、声高に伝えられる言葉よりも、淡々と伝えられる言葉の方が重みがあるように。
それは、じわじわと私に何かを伝える。
そんなことをつらつらと感じていたら、スタバで大好きだったフルリーフチャイティーラテがメニューからなくなっていたのであった…。