dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

0025:場所に行く

その場に身体を置く、ということ。
身体を通して、その場の持つパワーやエネルギーが集合意識に働きかけてくれる。



寒い冬には永遠に鍋でも良いと思い
暑い夏は永遠にざるうどんで良いと思う
季節と共に変化すること



映像を通して、きれいな風景を見る
きれいだなあと感じる
でも、いま、その場に私はいない
けれど、いつかそんな風景を見れたら
嬉しいだろうなあ、と思う



その場所に身体を置いて景色を見る
身体全体できれいだなあと感じる
これを味わいたくて地球に来たんだなあ



まだ全てを受け入れる途中だけれど。
全てを受け入れるということは、悪いことだけじゃない。
そして、今の自分が悪いことだと判断しているだけで、自分のものの見方が変化したり、誰かから新たな視点を教えてもらったりしたら、それは悪いことではなく良いことかもしれない。
良いも悪いもなくて、ただそのことを感じたかっただけかもしれない。
なら、どんなことを、何を、私は感じたくて味わいたくて、それらのことに出会っているのだろう。



あの風景を、
風景だけではなく、
あの景色の中にいる彼らを羨ましく感じる
私の人生でまだ起きていないこと、
いつか起きて欲しいと願っていること、
でも、それらの願いを飛ばしたら、後は普段を楽しくする
出来事に楽しくさせてもらおうとするのではなくて
私が私を楽しくさせていくのだ
私は、どうやって私をたくさん楽しくさせていこうかな
その日々の中でも願いは軽くたくさん飛ばし続ける
楽しく過ごしていたら、いつかきれいだなあと嬉しくなる風景に出会う日がくるかもしれないし。
そしたら、それを素直に喜んで過ごそう



いま、ないことを受け入れる
いま、あることを受け入れる

なくても、あっても、いい
あっても、なくても、それでいい

あることを素直に受け入れて
ないことを素直に受け入れる




そんなことを感じる冬の夜。
今日はもう夜明けに近いけど。




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