dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

0015:ゆるめにゆるめに

千日回開行、私のやり方。

ぼーっとしていると、気が付くと日を跨いでしまふ今日この頃。
と言うことで深夜も同じ日としたい。
アップすると日付的には違う日なんだけどね。
それでも、細々とでも、続けるために。
続けていけるように、ゆるめにやろうということで。
千日は日付ではなく、私が起きてから眠るまで、としまーす。

別に誰か審判がいるわけじゃないけど。
自分に向けて。
そして、これで今日はおしまい笑。

0013:佐賀を差し置いたゾロ目の旅、後編

ゾロ目の旅


で、武蔵国の一宮、で検索すると出てくるのは二つの神社。
(これがなかなか興味深い)
その一つは埼玉県大宮の氷川神社
こちらは一度参拝したことあり。

もう一つが聖蹟桜ヶ丘駅にある小野神社。

こちらは大國魂神社のくらやみ祭りでは一宮として名を連ねている神社。
こちらはまだ参拝したことがなく、今回参拝することに。
何気なく検索すると、こちらにお祀りされている神さま方も、錚々たる方々。

そして検索したとき、もう一つ興味深い情報が。
多摩川を挟んで双対になっている神社がある、という話を読んで真偽のほどは定かではないけれど、面白そう、と思ってそちらにも参拝することに。
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こじんまりとしているけれど、近くの人たちに大切にされている優しい雰囲気の神社さんでした。

そして、多摩川を渡って、もう一つの小野神社へ。

ここから11月13日、追記分。
駅から神社に向かって歩いている途中に、神社のもつ歴史を感じられるところがありました。
(でも、あんまり人が見ていないのか、草がぼうぼうでしたけど笑)
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こちらの小野神社さんも、とてもすっきりとしていて爽やかな雰囲気のところでした。
近くに公園があって、遊んでいるちびっこたちの声が聞こえてきて、ほっこりしました。
拝殿にあった狛犬さんが彫られた大きな彫刻が凄く素敵でした。
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行き当たりばったりの神社旅でしたが、楽しい時間となりました。

0012:大好物は数(とくにゾロ目)

佐賀肥前国の神社旅話は一旦小休止。
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→これは與止日女神社御朱印をいただける場所に置いてあった手作りの地図。
可愛いのと近くの他の神社にもいこうかな?と思って撮影したもの。
結局、ただのあるけあるけになったんだけど。
昨日のよっつめは日付が変わる前に書けたとこだけアップしたので、やけに短いつぶやきのようなブログになってしまったのだった。若干意味不明気味w

一応、佐賀肥前国で書きたいと思っている御題目。
→歩け歩けの話
国府の話
→バス停で知った祐徳稲荷神社のこと
→知り合いのFBとチームラボで繋がった武雄神社のこと。
→偶然にもご縁があり再び通りがかった話
→チームラボの御船山楽園
→2016年から続く旅
→再訪が嬉しかった話
→ちょっとした神社旅
………って、書き出したら結構あるw
か、完結するかしらん。

ま、でも、今日は今日のことを。
ゾロ目が大好きな女子は意外にいるのでは?
スピ的にはエンジェルナンバーとして。
御多分に洩れず、私もゾロ目大好き。
それは数学的な数というよりも、数そのものが好き。
ゾロ目以外の数も好き。
個人的には19とかテンション上がるw。
(昔、講演会でもらった番号札が19で、それが嬉しくてにやにやしてたらプレゼントに当たってビックリ嬉しかった)

今日は1111とゾロ目の日なので、大好きな大國魂神社へ。
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エネルギーのやり取り、循環が心地よく楽しい日だった。
ここの神社はアテアさんの神旅®︎(過去に参加した時は神縁ツアーという名前)が、きっかけで訪れるようになった場所。

→アテアさんのHP

→神旅®︎について

去年も参拝してました、11月11日にw




最初にご縁を頂いた月も11月で境内社大鳥神社があるので11月酉の市シーズンに思い出しやすい、という面もある。

ちょうど七五三シーズン。
たくさんの着飾ったちびっこ達や大人達のお祝いムードで、境内も明るく爽やかな雰囲気。
怒濤のタイムスケジュールで運営されている御祈祷のお陰で、常に神楽の太鼓が鳴り響いていて。
他にも参道途中にある安産の御利益がある神社にはお宮参りのご家族。
途中は結婚式の準備を進めるカップル。
帰り際には結婚式。
と神さま方から、たっくさんのいらっしゃい☆よく来たね☆なおもてなしを頂き、嬉しかったなー。

で、今日は大國魂神社だけではなく、武蔵国の一宮にも参拝しよう!と向かう途中で思い付き。
武蔵国の神社旅となったのでした。

つづくw

0011:何故か歩け歩けになる私

佐賀肥前国の神社旅みっつめ

ひとつめ

ふたつめ


ふたつめで書いた祠は、御多分に洩れず與止日女神社の本殿の裏側にもたくさん。
文字が読めれば、どんな神さま方がお祀りされているのかが分かるんだけど、結構風化が進んでいて読解に難しいものが多かった。

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よっつめにつづく

0010:大好物は御神木。

佐賀肥前国の神社旅ふたつめ

ひとつめ

九州地方ではかなりの確率で鳥居の近くに猿田彦大神がお祀りされている。
地方の特色が出ていて面白い。

前の日に睡眠時間が少なかったこともあり、着いた途端に強烈な眠気が襲ってきた笑。
もちろん抗うことなく着いた早々に神社の境内で一眠り。
(私個人のことで言うと強烈な眠気による境内で一眠りはよくあることなのだけど)

さて(ご神気ガッツリな)眠気が少し覚めて境内を散策。
最初にご挨拶したのはこちら。
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境内のすぐ横を流れる嘉瀬川の川縁にいらっしゃる大きな御神木。
樹齢1450年の大楠さん。

やあやあ、とご挨拶したら、しばらく傍でぼーっとほげーっといさせてもらう。
頭の表面を考え事とかがツルツル滑ってゆくのを流しつつ、ほげーっとし続ける。
イメージ的には、うぶーちゃんと御神木さんや近くの龍神さま方と会話しておいてもらう感じ。
(私個人は今のところ具体的に見えたり聞こえたりはしないので完全にイメージで妄想です笑)

ひとしきりほげーっとした後で、再び境内を散策。
すると何点か興味深いところがあった。

それは今回の佐賀肥前国での神社旅で参拝したほとんどの神社の境内に、ありとあらゆる小さい祠がたくさん祀られていた。
もちろん大なり小なり拝殿以外のところに祠が祀られているのは見たこともあるし、お参りもしたことあるし、知っているんだけど。
特徴的に感じたのは、その数。
小さな地域で大切にされているであろう神社にも、かなりの数が保存されていること。
再開発などの土地の変化によって、どうしても移動せざる得なかったりした祠を、周りの人々が大切に拝んでいた祠を壊すことなく全て近くの神社に集めて置いているのかもしれない。
もしかすると未だにそれぞれの祠にお参りする人たちもいるのかもしれない。

それって、すごく時の重なりも感じられるし、その神社が持つバックボーンが見えるようだな、と振り返ってふと思う。

佐賀に住まう人たちが大切にしているものの一端に触れさせてもらうことで、通りがかった私も、いろんなことを感じれた時間になりました。

みっつめに続く

0009:肥前国の神社は質実剛健なのだ

たぶんね。
 
さて肥前国の神社旅を振り返るひとつめ。

先月は2016年に引き続き佐賀へ出稼ぎしてきました。

私にとって、出稼ぎの自由時間は神社旅の時間。
 
初めて行った去年は佐賀の中でも福岡寄りのところで滞在していたので筑前国の神社旅に。
今年は佐賀市にご縁をいただいたので、肥前国の神社旅へ。
 
今回、佐賀で伺った神社は一見ひっそりとしたところに佇んでいて、でもよくよく参拝してみると味わい深いところ。
さらっと凄くみっちりとしたいいものがある感じ。
 
佐賀入りした初日は晴れ。
(この後はほぼ雨だったことを振り返ると貴重な晴れの日…そっか、今更ながら祓いで浄化の雨だったのかな?)
初めて肥前一宮である與止日女神社へ参拝に。
 
佐賀駅から乗れるバスでとことこ向かう。
その土地のバスが興味深いのは、バス停の名前で気になる場所や面白そうなところの情報が手に入ること。
バス停は駅よりも土地の雰囲気や歴史が垣間見えるから楽しい。
 
今回も初日に佐賀駅のバスターミナルで與止日女神社に行けるバス乗り場を探しているときに出会えた神社の名前が後の旅に影響を与えてくれたり。
 
與止日女神社までの途中にも、肥前国府があった場所や印鑰神社、惣座というバス停などなど、興味深い道程が。
(惣座は総社があったところなのかな?)
そんなこんなでバスに揺られて、ごとごと30分くらいで目的である與止日女に到着したのでした。
 
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この旅に《つづき》があるとは、まだ知らなかったころの話。
 
ふたつめに続く。