dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

クリスマスイブの徒然

木蔭から雨に濡れた木の幹を見る
太陽が当たっているところから水蒸気が萌え出ずるのが見える

雨が降ったから見えるし
木陰から見るから太陽の働きが見える

何者でもなく
何にでもなる

何かを付け加えて何かになるのではなく
既にあることを知ることで使えるように

既に内包するものがあることを知る
私はあることを知るため探り続ける

何かに呼応することは
自分の内側を知ること

自分の内側をより深く知るために
外側の出来事がある

感情という名の激流に魂という名の小舟がのみこまれてしまっているだけ。
実際に私の魂が何か違う何かになり、感じているわけではない。

私の魂は、ただ静かに在る。
流れが激しいときも穏やかなときも

身体があるから出来る
世界の理を知る子を
私の身体を使い、この世に送り出す
身体があるから送り出せた子から私は教えてもらい学ぶ
私が出来ることは、ただ身体を通すこと

私は、うぶーちゃんのおかげで
神さま方のおかげで
世界の美しさに触れることが出来る