dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

わたしという名の王国

フィギュアスケートという名の王国では、羽生結弦という皇帝が帰還して多くの人々を魅了し続けている。
もちろん御多分に漏れず、私もその一人。
帰還の狼煙が上がった日は、奇しくも新月の日であり旧暦の元日、という皇帝の帰還にとって、これ以上にない相応しいエネルギーに満ちた日。
そして皇帝のエネルギーと同等のエネルギーを発しているものが金メダルだった。
やはり、エネルギーとエネルギーの呼応がテーマの時代になったんだなあ。
ますます他者は関係なく、どれだけ自分が自分のエネルギーを整え発しているかが、そのまま自分の世界に生まれてくる。

そんな流れや、旧暦における三が日を経て、今日はわたしがこの地球という星にやってきたマイルストーンの日。
今日までの流れの中で自分なりに感じている【人はみな、生まれながら、それぞれの王国の国王である】ということ。

どんな人も、どんな出来事も、どんな状況も、どこかにまごうことなき正解や真実があるのではなく、全てがわたしという王国における一種の登場人物であり、国の歴史であり、どんな政策でその事柄と向き合っているか、というだけ。

自分をなくす、個に捕らわれない、ということと、常に外側に答えや正しさがある、ということは別の次元における話だった。

いろんな次元の話や、さまざまな視点の見え方が混在しすぎて、こんがらがりがちだけど。
そして、また、わたしがいる場所によっても、変わってゆくことを分かった上で、あえて、いま、ここに記すこと。

それが【人はみな、それぞれの王国における国王である】ということ。
それぞれの宇宙に生きている、ということでもある。
実は同じ宇宙には生きていない。
あくまでも画面を通して、ニュースのように互いを見ているだけなのだ。

だからこそ、より強く此処に旗を掲げて、わたしはわたしの王国を生きる。
お誕生日はそれぞれの国における建国記念日
2月19日はわたしという名の王国における建国記念日

建国記念日の前日に国を平定した神さま方の神社に参拝したことに感謝を。
あ、国王だからこそ、他の王国の国王は敬います。
敬うって上にあげるとか下にさげるとかとは違うんだねえ。
敬うって、対等な同士だからこそできること。
そもそも態度だけを上にあげときゃー下にさがっときゃー敬ってる、っていうこと自体が失礼かも。
って、これもまたわたしという名の王国のものであって、他の王国が採択してなくても全然オッケーなのだ。
違う政策を生きる人々がいてくれないとね、王国の特色が出せなくなっちゃうし。

まさしく建国記念日に向けて、自らのエネルギーと呼応するエネルギーに触れることができたこと、そしてどんな王国にしていきたいかのデータを集めることができて良かったな。

まだまだ、これから。
これから、面白くなる。
なぜいま地球に生まれてきたのかを濃厚に味わいながら身体と心と魂と共に生きていく。