dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

0031:次のステージへ

気になる
けど、どうしよう?
と保留にしていたイベントに申し込んでみた。

何が気になって
何に引っかかっているのか

基本的に、すごく好きなものことに対して、あんまり悩まずに行動する方だけど。
最近は何か一瞬考えてしまう。

そして、一瞬でも考えたことに端を発して、考えるということは思考で判断しようとしているから、本当は心が動かされたのではなく打算なのだろうか?とぐるぐる考えてしまう。

でも好きと思っていることも、実は習慣的に判断しているのでは?
と、また考えてしまうと、ループにはまってしまう。

でも、こんな自分の中にいる誰でもない誰かに力を。

こすぎ

0028:ふと

ふと急に、いま感じたこと。

そうか、あんなに苦手だと思っていた人たちによって、私は護られているんだ、ということ。

誰かに強要されたり、言われたわけではなく、ふと自分の内側から湧き上がってきた、この気持ち。
そう、いま、素直に感じれたことに喜びがある。
こんな風に自分の中の視点チャンネルが変わるのが嬉しいなあ。

いま、私が苦手なことは、私が苦手な人がやってくれているということ。
私は自分の得意なことが出来ているのは、その人たちがいてくれるから。

これが内側から湧き上がる感謝なんだ。

0027:気になる

11月に入ってから気になる《鳳凰

酉の市という存在を教えてもらい、初めて参拝したのは浅草の鷲神社だったなあ。
そんな話を同僚にしていた時のお店の名前が鳳凰軒だったり笑。
漢字は違うけど〈おおとり〉で《鳳》とも変換できるし。

今年の酉の市には、まだ行けてないけど。
新月の日に出前先で眼下にお祭りの様子が見えたりして。

凄く気になる酉の市と鳳凰
何かに繋がってゆくのかな。

0026:〈ない〉が〈ある〉

NHKの関口さんの鉄道旅番組でスウェーデン北極圏の先住民族サーメが話した【樹木は内側からメッセージを発していて私たちに力を与えてくれる/メッセージのメロディー/感覚を音で表現する/自然を信仰している/大地も神さま】という言葉たち。

その回は「世界はちゃんと違う」という言葉で締めくくられていたけれど。

ちゃんと違っていて
でも
違うことから同じことを感じている
ようにも感じた。


私には、経験をしたことがないことがある。
逆説的だけれど、ありとあらゆる経験がある人もいれば、数少ない経験を通して、ないからこそ感じたこと思うこと心に響くことがある、とふと思った。

まだ、私は開いていない扉があって、その扉があることを知らなかった。
知ったからには開いてみたい、その扉を。
私は開くときに何を感じるのだろう。
誰かによって開かれるときに何を感じるのだろう。

そのことを感じるために、いままでがあるのかもしれない。
なかったからこそ感じられる何かを。

これから感じて味わってゆくのだ。

0025:場所に行く

その場に身体を置く、ということ。
身体を通して、その場の持つパワーやエネルギーが集合意識に働きかけてくれる。



寒い冬には永遠に鍋でも良いと思い
暑い夏は永遠にざるうどんで良いと思う
季節と共に変化すること



映像を通して、きれいな風景を見る
きれいだなあと感じる
でも、いま、その場に私はいない
けれど、いつかそんな風景を見れたら
嬉しいだろうなあ、と思う



その場所に身体を置いて景色を見る
身体全体できれいだなあと感じる
これを味わいたくて地球に来たんだなあ



まだ全てを受け入れる途中だけれど。
全てを受け入れるということは、悪いことだけじゃない。
そして、今の自分が悪いことだと判断しているだけで、自分のものの見方が変化したり、誰かから新たな視点を教えてもらったりしたら、それは悪いことではなく良いことかもしれない。
良いも悪いもなくて、ただそのことを感じたかっただけかもしれない。
なら、どんなことを、何を、私は感じたくて味わいたくて、それらのことに出会っているのだろう。



あの風景を、
風景だけではなく、
あの景色の中にいる彼らを羨ましく感じる
私の人生でまだ起きていないこと、
いつか起きて欲しいと願っていること、
でも、それらの願いを飛ばしたら、後は普段を楽しくする
出来事に楽しくさせてもらおうとするのではなくて
私が私を楽しくさせていくのだ
私は、どうやって私をたくさん楽しくさせていこうかな
その日々の中でも願いは軽くたくさん飛ばし続ける
楽しく過ごしていたら、いつかきれいだなあと嬉しくなる風景に出会う日がくるかもしれないし。
そしたら、それを素直に喜んで過ごそう



いま、ないことを受け入れる
いま、あることを受け入れる

なくても、あっても、いい
あっても、なくても、それでいい

あることを素直に受け入れて
ないことを素直に受け入れる




そんなことを感じる冬の夜。
今日はもう夜明けに近いけど。




f:id:sucre-miel:20171125044321j:image