新橋で映画を見たよ
革命と言われる時代の変革も
パッと変わるわけではない
《衣替え》《端境期》がある
他者と自分の折り合いを見つけてしまうのではなく、自分を中心に世界と対峙して生きている
目的を探してしまう
労力に対する対価を考えてしまう
自分が大切にしていること
自分が叶えたいと考えること
それに対して、どれだけ真剣に向かい、時には怒ることができるのか。
自分自身をどのように他者から扱われるかを、本当に譲れないところに対して、向かうことが出来ているのか。
愚直なまでに、そこに他者の目線はないし必要はない。
彼の笑顔に嘘はなく過去に捉われずに、つねに今を生きているのだ。
何かを獲得するために生きているのではない。
投資、お金をかけたものですら、本来の使い方が変わろうとも、いま、自分のしたいようにする。
明日のため、明後日のため、ではなく。
いまのため。
そして、笑顔。
他者と折り合いをつけるために自分を諌めても自分を傷つけるのならば、他者に伝えることを厭わない
どの道を選んでも傷つくならば、自らの内側に自分自身で傷をつける道を選択することはないのだろう
自分自身の行動に対する反応と違いすぎて、なんともかんとも…。
じわじわズドンとくる映画でございました。
実に考えさせられる。
そして何故か終わってから、teamラボを見に行くまで歩いているとき、やけにdiscoveryが脳内再生する…なぜ。