dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

学ぶということ


そう言えば、この間(8月19日)に聞いたトークが良かったなあ、という話。

自分がどの視点よりに物事を見ているかを知った上で見る。
という見方(立ち位置)の話が、すごく腑に落ちた。
世の中のいろんな人たちの物事に対する立ち位置に時折感じていた違和感みたいなものが何だったのかがスッキリ言語化されていた。

あと自由の単語が持つ意味が違う話。
自由と聞いて人によって受け止め方とかが違うしイメージが違うことは知っていたけど、そもそも翻訳された単語の持つ意味にも違うことが知れて良かったのだ。

そりゃあ、本も翻訳でないものが良しとされるよね…と思ったけど、実は概念や背景、その言葉を選んだ意味も含めて文脈を読み解かないと、本当に筆者が伝えたかったことを受け取れない、というのは、翻訳うんぬんは関係ないか。

同じ◎◎だから、という括り方は、どういう人同士であれ、ともすれば自分自身とですら違和感やズレを生じかねない捉え方なんだろうな。