dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

もう見れなくなるもの

2018年4月16日の新月、寅の日、天赦日
この日この時の私には悲しい辛いことにしか感じられないことがあった。

今もまだ、たらればを想定しては悲しい気持ちを感じたり、絶望的なものが胸に込み上げてくる時もある。

でも、
もしも、
それは、
(小さい)私の設定しているもの
(私と思い込んでる」)私が理想としていること
それそのものが大いなる私からすると違うのかもしれない

(でも、つらいノダー)


まだ、100%受け入れきれてるわけではいけど、
数日経って、
いろんな言葉に触れたり
母に話しながら泣き噦って
涙が出てきては泣き
声をかけてくれた同僚に愚痴り
底をたゆたっているけれど、いま、新月から満月に向かう、嘘のようにキレイで大きな三日月を眺めてたら
身体から言葉が出てきた


自分の前提を炙り出す
ここが、いまが、転換点のポイントだ
これを、この機会を使うんだ

この機会に使われるのではなく
この機会を私が利用するのだよ


そうか…そういう風に、チェス盤を眺める私が捉えているんだなあ、と夜風に吹かれながら、この身体からの言葉を聞いて頭は静かにしている。