dawn,light

「光といふことを」人めには/みえぬものから/かがやくは/こころの底の/光なりけり

1と9、終わりと始まり

朔旦冬至は19年振りだそうですね。


太陽と月の復活が始まる日が同じだなんて、本当に素敵な日だなあと思います。


太陽は顕在意識で月は潜在意識として、その二つが一致してパワーアップする世界をとても頼もしく感じます。


数秘術の視点でも1と9の数字が持つ意味を見ると、始まりと終わりを表しているように感じます。

(1は顕在意識、9は潜在意識とも表してそうですね)


終わりがあるから始まるならば、ぎゅっと強く手の中に握り続けている何かを見つめ直して手放すことが出来れば、それも始まりなのかもしれません。


とりあえず、今晩は柚子風呂にゆるりと浸かりながら握り締めていた手を、ゆっくりと開いてみましょうか。